Windows10, Plamo Linux, Ubuntu のマルチブート完成(Winシステム予約済みあり)

Windows10, Plamo Linux, Ubuntu のマルチブート完成(Winシステム予約済みあり)

VAIO VGN-NW71FB をマルチブートマシンに Ubuntu 16.04 LTS で 「インストーラーがクラッシュしました」 – IMUZA.com の続きです。

結局、何のことはなく、

  1. 基本パーティション‐Windows システムで予約済み
  2. 基本パーティション‐Windows10
  3. 拡張パーティション
    1. 論理パーティション‐Ubuntu
    2. 論理パーティション‐Linux swap
  4. 基本パーティション‐Plamo

で OK でした。

ただ、いろいろググったりしていましたら、Windows10 が使う 500M のシステム予約済みというパーティションはなくてもインストールできるらしく、そうすれば全て基本パーティションにインストールできることになります。

システム予約済みのパーティションなしもやってみようと思いますが、上のパターンも、せっかくキャプチャしましたので記事にしておきます。

01Windows10 を入れる

画像は Windows10 インストール後、Ubuntu の GParted をキャプチャしたものです。

02Ubuntu を論理パーティションに入れる

第三パーティションは、Plamo 分の領域を残し、拡張パーティションとし、Ubuntu と Swap のパーティションを切ります。

Grub は、インストール済みの Windows10 も自動で拾ってきますので MBR に入れてしまえば OK です。下図のようなブートローダーになります。

03Plamo を第四基本パーティションに入れる

画像はインストール済みのキャプチャです。swap は共用すれば OK です。

ということで、Windows10, Plamo Linux, Ubuntu のマルチブート完成です。

次回は、Windows のシステム予約済みパーティションを削除してインストールしてみます。