現在スマートフォンは、いわゆる中華スマホ Xiaomi Mi Mix 2s のグローバルバージョンを使っています。中華スマホは高性能のスマートフォンを結構安く購入できるので重宝していますが、問題は故障した時の対応です。
今回、その xiaomi が充電できなくなり中国からバッテリーや充電基盤を購入して故障自体は解消されたのですが、その修理過程で基盤に接続されているアンテナコネクターが取れてしまいました。
ただ、その後通常使用しているのですが何ら支障はありません。これは一体どういうことでしょう?
01修理過程
修理過程の詳細は以下の記事にあります。
02このアンテナは何だ?
取り外したのはラウドスピーカーです。そこからバッテリーの横を通ってメイン基板に同軸ケーブルが通っています。
同軸ケーブルは2本あり、どちらもアンテナと思われます。写真の外したほうが上のラウドスピーカーからのケーブルです。
で、今回、これの基板側の端子のほうが取れてしまいました。
かなりショックだったのですが仕方ありませんので、とりあえず最後まで進んで使っているのですが、なぜか日常使用に問題ないという状態です。理由はわかりません。
03Xiaomi Mi Mix 2s Teardown 分解
ネットに「Xiaomi Mi Mix 2s Teardown」という動画があります。
※スマートフォンの場合は2度押しが必要です
※スマートフォンの場合は2度押しが必要です
残念ながら何のアンテナか教えてくれません(涙)。
考えられるのは通話用のアンテナではないかということですが、あいにくこのスマートフォンは通話には使っておらず、また持っている通話できる simはサイズが違っておりチェックできません。
04基盤用のコネクタを買ってみた
で、使えればいいかということではあるのですが、なんとなく気持ちが悪いですので、やるやらないは別にして、コネクタだけ注文してみました。
日本円で送料含めて 131円です。いつ届いてもいいやといった感じです(笑)。
ただ、これを取り付けるにしても基盤用のハンダゴテを買わなくてはいけません。それに一般的なはんだ付けはよくやりますが基盤用は経験がありません。どんどん傷口を深くしていく可能性もありますので考えどころです。通話用の simをなんとかして確認したほうが早いかもです。