Chrome & Firefox + Mactype に関するメモ

Chrome & Firefox + Mactype に関するメモ

MacType を入れても Chrome や Firefox で効果がない場合があります。

今回、Win10 にアップグレードやらクリーンインストールやらしているうちにブラウザを新規インストールするはめになり、あれやこれやググるのも面倒になりましのでそのまとめです。

01Chrome

  1. MacType をサービスモードで起動する
    MacType のプロセスマネージャーが使えるからと独立モードで起動していたら、効かない場合がありました
  2. chrome://settings、または、メニュー→設定
    「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」のチェックを外す
  3. chrome://flags/#disable-direct-write
    「DirectWrite を無効にする」を「無効にする」 
    Win8.1×ChromeでMacTypeが効かない(解決) – @半径とことこ60分
  4. Chrome を –disable-directwrite-for-ui オプション付きで起動する
  5. chrome://flags/#enable-gpu-rasterization
    「GPU のラスター化を有効にする」を「無効」
  6. chrome://flags/#enable-one-copy
    「ワンコピー ラスタライザを有効にする」を「無効にする」
    (2015.10.29)バージョン 46.0.2490.80 m では「ワンコピー ラスタライザを無効にする」 #disable-one-copy に変わっていますね。
  7. chrome://flags/#num-raster-threads
    ラスター スレッドの数」を「1」

02Firefox

  1. アドレスバーに「about:config」
  2. 「gfx.direct2d.disabled」を検索
  3. ダブルクリックして「true」に変更
  4. 再起動