WordPressインストール
こちらも、WordPress のインストール – WordPress Codex 日本語版に詳しいインストール方法がありますので、問題があったところだけ書いていきます。と言いますか、何も問題はなかったんですが…。
事前に、データベース情報などを書き込んだ wp-config.php ファイルをインストールディレクトリにアップしてインストールを始める方法もあるようですが、とりあえずインストールディレクトリにアクセスしてみましたら、「設定ファイルを作成する」が現れましたので進んでみます。
当然、パーミッションが設定してありませんので書き込めません。
書き込み権限があれば、自動で設定ファイルを作ってくれるということですね。今回は、指示に従って、テキストエリア内をコピペして、wp-config.php を作り、次へ進みます。
簡単に、インストール成功です。
で、ログインしてみましたが、設定項目にはパーミッション設定に関するものはありませんね。このままじゃ問題が出るに決まっていますが、出た時に考えますか…。
WordPress パーミッション推奨設定(かな?)
ファイルパーミッションの変更 – WordPress Codex 日本語版に解説がありました。その解説によりますと、
- 全てのファイルの所有者を(ftp で読み書きできる)自分自身とする
- WordPress が書き込みを行うファイルにはWebサーバープロセスの書き込み権限が必要
- mod_rewrite を使う場合は /.htaccess
- /wp-content/
- テーマエディタを使う場合は /wp-content/themes
ということのようです。
結局、全てのファイルの所有者を自分自身にし、テーマエディタは使わない場合は、
.htaccess グループ apache 、パーミッション 660
wp-content グループ apache 、パーミッション 770
にすればいいということになります。ただ、wp-content にある plugins とか themes に書き込み権限がなくていいんでしょうか?
まあ、問題が出たら考えましょう。