次はユーザ作成とXの確認です。
# adduser
で、ユーザ作成後、ユーザ名でログイン
$ startx
ん?立ち上がらない…と、Xの強制終了のキーは何だったっけと検索し始めた2,3分後(多分)、真っ黒の画面が写真の画面に変わりました。
こういうものなんでしょうか? ログアウトして、もう一度立ち上げ直してみましょう。
立ち上がってきません。マウスカーソルが出て、タッチパッドで操作はできるのですが、画面が真っ黒です。強制終了キーの[Ctrl]+[Alt]+[Back]もききません。こういう場合はどうすればいいんでしょう? リセット?
いろいろやっているうちに、[Alt]+ファンクションキーでなにやらウインドウが立ち上がってくることが分かりました。一応、Xは立ち上がっているんですね。[Alt]+[F3]でアプリケーションファインダーが立ち上がりますので、Terminalを開いて一度Xを終了してみましょう。
$ killall -u ユーザ名
で、何とか終了できました。
最近のplamoは、xorg.conf を作らなくてもXが使えると、何かで見たような気がしましたが、やはりダメなんでしょうか?
$ su して
# xfplamoconfig
解像度→1400×1050
ドライバモジュール→ati
に変更して、再挑戦。
立ち上がりません、というか、多分立ち上がっているのに画面は真っ黒です。/var/log/Xorg.0.log を見ても、どこに問題があるのか分かりません。で、ふと思いついて、
$ rm .cache/sessions/*
と打って、Xfceのセッションをクリアしてみました。
やりました! 見事、10秒くらいでXfceが立ち上がりました。
ブラウザはfirefoxが入っています。結構デスクトップ機としても使えそうですね。
いやいや、それにしても、分かっていたこととはいえ、骨が折れます。