VAIO VGN-NW71FB は、2009年10月発売モデルですが、Windows10 にアップグレードしてみましたら、まだまだ使えそうな感じでしたので、クリーンインストールしてみました。
(注)その後、マルチブートにしようとしたあれやこれやは、Windows10, Plamo Linux, Ubuntu のマルチブート をご覧ください。
主な仕様はこんな感じです。
- CPU : インテル Core2 Duo プロセッサー P8700(2.53 GHz)
- メモリー : 4GB(2GB×2)/最大8GB
- HDD : 約500GB
- ディスプレイ15.5型ワイド(16:9)
- 解像度 : 1366×768ドット
問題はドライバーが揃うかですが、インストールする前に、Windows7 の C:\Windows\Drivers をUSBメモリなどに保存しておけば、そこからインストールできます。
下の画像が Windows10 をインストールしたばかりのデバイスマネージャーの状態です。
!マークが4つ出ています。それぞれ右クリックして「ドライバーソフトウェアの更新」をに進み、取り出しておいた Windows7 のドライバーを指定しますと下の画像のようにインストールしてくれます。
結局、!マークのデバイスは、
- Felica ポート(NFC ポート)
- Richo のメモリスティックコントローラー
- ディスプレイアダプター
- Sony Firmware Extension Parser Driver(これは何でしょうね?)
の4つです。VAIO のサイトで公開されているものかもしれません。
これでしばらく様子を見つつ、Felica を使えるようにしてみようと思います。
(追記)なお、FeliCa の件は別記事で書いているのですが、その過程で、IE11 と Win7 のディスプレイドライバーの相性が良くありませんでしたので、一旦ドライバーを削除し(真っ黒になります)、再起動しましたら、自動で WDDM1.1 のドライバーがインストールされ、今のところそれで問題なく動いています。