Joomla!(3)システムのアップデート

Joomla!(3)システムのアップデート

案の定、「はてなブログ」や「Windows10」に気がいってしまい、Joomla! は忘れ去られた存在になりつつあります(笑)。いけません、いけません!

ということで、「Joomla! でサイト構築(2) – IMUZA.com」からの続きです。

前回、3.4.4 へのアップデートメッセージが出ていましたので実際にやってみます。

「今すぐアップデート」をクリック。

今回は新規インストールしたばかりでコンポーネントやモジュール、プラグインを何もインストールしていませんが、使い込んでいきますといろいろエクステンションを利用することになりますので対応状況についての確認が必要になります。

「インストール方法」に「ファイルを直接書き込む」を選んで「更新のインストール」をクリックします。

終了です。公開サイトの場合は、ローカルで確認後に実行するほうが安全だと思います。

また「インストール方法」に「FTP を使用してファイルを書き込む」の選択肢がありますが、FTP サーバへのログイン設定も面倒ですし、特にメリットもありません。

また、新しいバージョンが公開されているのに通知されない場合は、左上の「キャッシュの削除」を実行すれば通知されるようになるはずです。または、新しいバージョンを直接ダウンロードし解凍後上書きしても同じことです。

01グローバル設定

タイムゾーン設定

タイムゾーンをドロップダウンの中から「Tokyo」に設定しておきましょう。

SEO 設定

「フレンドリーURL」が「はい」ですとパーマリンク形式となり、
http://localhost/joomla343/index.php/component/tags/tag/2-joomla

「いいえ」ですと、クエリパラメータ形式となります。
http://localhost/joomla343/index.php?option=com_tags&view=tag&id=2-joomla

「URLリライトの使用」を「はい」にする場合は、ルートディレクトリの「htaccess.html」を「.htaccess」に変更する必要があります。
http://localhost/joomla343/component/tags/tag/2-joomla

「URLの末尾にサフィックス(.html)を追加」を「はい」にすれば、.html の拡張子が付きます。
http://localhost/joomla343/component/tags/tag/2-joomla.html

「UNICODEエイリアス」を「はい」にすれば、URL に日本語が使用できるようですが、私は使ったことがありません。