予約しておいた Windows10 ですが、自作デスクトップにはアップデートの通知が来ません。何せ寄せ集めのパーツでつくったものですので、非対応のパーツでもあるのだとは思っていたのですが、案の定、グラフィックボードの Radeon HD4550 が非対応のようです。
ググりますと、サードパーティーなのかパッチもんなのか、Win10 対応とうたっているドライバーが出てきますので、出たとこ勝負で挑戦してみようと思います。
01ダウンロード
こちらのページの「ツールを今すぐダウンロード」をクリックしますと、MediaCreationToolx64.exe がダウンロードされ、クリックしますと、下のウィンドウが立ち上がります。
メディアも作れるようですので、クリーンインストール用に作っておいてもいいですね。で、「今すぐアップグレードする」を選んで進みます。
以下、同じウィンドウ内で
- Windows10 をダウンロードしています
- ダウンロードを検証しています
- Windows10ロゴ
- 更新プログラムをダウンロードしています
02インストール
自動的に続きますが、インストールになります。
- ライセンス条項
- 更新プログラムをダウンロードしています
- インストールに必要な作業を確認しています
- インストールする準備ができました
- Windows10 をインストールしています
と続き、ここまで20~30分くらい、そしてブルー(黒?)画面に変わり、インストールが続きます。2度再起動がかかり、Win8 のブルーウィンドウが2度出ました。*1
30分~1時間くらいだったでしょうか、ブルー全画面に「ようこそ、こんにちは」が出て、「次へ」を促してきます。フォントは「游フォント」でしょうか、かなり細めのきれいな文字です。
03ようこそ、こんにちは
- ようこそ、こんにちは
- すぐに使い始めることができます
「簡単設定を使う」がありますが、「設定のカスタマイズ」ですべて「オフ」にしてみます。 - 新しい Windows 用の新しいアプリ
フォト、ミュージック、Microsoft Edge、映画&テレビのアプリ選択画面です。後から変更出来るでしょうからそのまま進んでみます。ただ Win8 の経験では、タッチパネルではないデスクトップではアプリなんて鬱陶しいだけです。 - もう少しで完了します
ブラック画面になり、
- こんにちは
- PC のセットアップをしています
ブルー画面になり、
- しばらくお待ちください
アプリを設定しています - 最後の処理をしています
- あと少しです
- 通常よりも少し時間がかかっていますが、まもなく準備が完了します
(ていねいというか、少し笑ってしまいます) - さあ、始めましょう
で、いきなりデスクトップ画面になります。
目につく Win8 との違いは、タスクバーが黒になり(Win8 は何でしたっけ?)、OS 関連のアイコンが Win10 仕様になっているくらいで、壁紙もそのまま引き継がれています。
04アップグレード完了
ここまで2時間くらいです。
心配していたグラフィックボードも問題なく動いているようです。
使用感や問題は、いろいろチェックした後書こうと思います。ただ、文字が汚いのがいやですね。MacType は効いていないようですね。グラフィックボードのドライバーに問題ありでしょうか?
(追記)立ち上げなおしたら MacType が効いてきれいな文字になりました。
*1:Win8 の起動ロゴだと思ったのですが、Win10 でも白ではなく同じブルーのようです。